AKB劇場公演「イブはアダムの肋骨」感想

行ってまいりました。
9/15 春風亭小朝公演「イブはアダムの肋骨」公演。
どーせ外れるしー…と思って申し込んでみたらまさかの当選!

以下ネタバレあります!




セトリは、

初日
スカート、ひらり
ボーイフレンドの作り方
雨のピアニスト
禁じられた2人
それでも好きだよ
黒い天使
ヘビーローテション
ハロウィンナイト
君だけにChu!Chu!Chu!
シャムネコ
転がる石になれ
盗まれた唇




感想は…



楽しすぎるー!!!!!!!!!



これに尽きる!


1曲目の「初日」で、自分でもひくぐらい涙が出てきて困った。
センターのこじまこちゃんのキラッキラの笑顔で、
「その努力けして裏切らない」
なんて歌われて泣かないなんて無理だ。

そして、ユニット曲が全曲大好きな曲だったので、次から次へと楽しめた。フルコース大満足。

特に

「禁じられた2人」

昨日の出演メンバーのなかでは
1推し みーおん
2推し 茂木ちゃん
の私にとって、2人の禁じられた2人は贅沢すぎる組み合わせだった。
女優みーおんの曲中の台詞もなかなか情感たっぷりでどきっとした…。
茂木ちゃんは黙っていれば美少女という言葉がここまでしっくりくる女の子も珍しい。
ストレートの黒髪がすごく似合っていて、真顔が本当に綺麗だった。
オリメンの「禁じられた2人」は大人の女性の恋という感じだけれど、この2人の「禁じられた2人」は、中学生ぐらいの女の子の恋って感じがした。可愛らしいけど切ない恋という感じで、それはそれでありだと思う。



他に気になったメンバーは、


岡田奈々ちゃん


茶髪がとっても似合う!
白い肌と茶色の瞳だから、絶対茶髪が似合うのは納得なんだけど、人形のようだった。
こじまこちゃんのキラキラアイドルオーラと奈々ちゃんの冷たい空気感がぶつかりあったてもでもの涙、とてもよかった。
ただ、てもでもの涙の衣装が可愛くなかった…もっとこった衣装にしてあげて欲しい…あんなそこら辺で買ったワンピースみたいな衣装じゃなくてさあ…。



木崎ゆりあちゃんはやはりすごかった。
正直、彼女のどこがそこまで評価されているのかよく分からなかったけど(ごめんなさい)、1人で歌い踊る「それでも好きだよ」を見て、ああ芸能人だなーとぼんやり思った。
1人で一曲を歌いあげるんだけど、1人だけでゆりあちゃんだけの空間を作り上げることが出来ていてついつい引き込まれた。



阿部マリアちゃんの喋り方がこじはるにやっぱり似ていて面白い。
目をつぶって聞いたらこじはるだと思うかもしれない。
へにょへにょした声質と、語尾の伸ばし方が似ているのかな。



とっても楽しかったけれど、しいていうなら「君のことが好きだから」で終わるとちょっと消化不良感がある。

めちゃくちゃに盛り上がって、さあ!ラストもう一曲!てなる曲なので、あれで終わると、
「あ、そうか終わり?あー終わり…終わりね」
てなる。
でもこの後に何をもってきたらしっくり来たのだろう。
ひこうき雲」「白いシャツ」とかかな。
セトリを考えるのって本当に難しい。

あと、ユニット曲がスタンドマイクの曲が多いのでセンターに集まることが多くて、柱で全く見えないことが続くのはちょっと残念。

私も「黒い天使」は、おそらく田野ちゃんと思われる影が動くのだけを見ていました…。
もっとステージ全体を使う曲をバランスよく入れると、色々な席のお客さんが楽しめると思う。



これからまた別の公演も始まるけれど、是非そちらも行ってみたい。
やっぱりあの近さで、歌って踊るのを見られるのは最高に楽しい贅沢な時間。
劇場公演はやはり1度見たらやめられない。

 
「また明日も見にくるでしょ?カモンカモン」


また当選するように、毎日申し込みをせっせとする日々に戻っていく。